仕事の繁栄に関する祈願             富山県射水市に鎮座する神社・十社大神(十社の宮)

十社大神の境内に朝日が降り注ぐ

古事記や日本書紀によると、

八百万の神々を統治した天照大神は、

高天原で田畑を耕し、養蚕をおこして絹糸の生産法や織物の技術を授けたと伝わります。

また、

孫の瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)に貴重な稲穂を持たせて地上の国が豊かになるよう力を尽くしています。

こうしたことから、

 

天照大神は、産業の成長に必要なエネルギーを有していると考えられます。

 

十社大神では、ほかに、宇迦之御魂神(お稲荷さん)もお祀りしています。

お稲荷さんは、もともとは農耕の神様でしたが、

やがて、商工業などあらゆる産業の神様として商売繁盛の御利益をもたらすと考えられるようになりました。

 

こうした祭神のご神格から、

十社大神では、商売繁盛・営業発展・会社安全祈願などのお仕事の御祈願祭をおこなっております。

 

宮司宅(社務所)までお問い合わせください。