参拝の作法

手水の作法

まず、右手で柄杓(ひしゃく)を持ち、

水をくんで左手を清めます。

柄杓を左手に持ち替え、右手を清めます。

再び柄杓を右手に持ち、

左の手のひらに水を受けて口をすすぎます。

 

もう一度、左手を清めます。

 

最後に、柄杓を両手で立て、残った水で柄杓の柄(え)を洗い流します。

※現在は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、柄杓を撤去してあります。

 

手水舎では、水が手元に流れるようにしてありますので、流水を用いて手を清めていただきますようお願いいたします。


拝礼の作法

 神前では、姿勢を正して気持ちを落ち着け、

 まず、会釈をします。

  腰を90度に折り、頭を下げます。

  これを2回繰り返します。

  両手を胸の高さであわせ、右手を少し引いて、

  2回、手を打ちます。

  両手をおろして腰を90度におり、頭を下げます。

 

  その後、あらためて会釈をして神前から退きます。


玉串の捧げ方

玉串拝礼をするときは、

玉串を両手で胸の高さに持って神前に進みます。

案(あん)という玉串を捧げる台の前で、

玉串を立てて神様への感謝の気持ちや願いをこめます。

玉串を時計の針の回転で180度まわし、

根本を神様のほうにむけて案の上に置きます。

 

このあと、上に記した拝礼の作法で拝礼してください。