悪天候でいったん延期になり、改めて日程を設定した令和５年の炎勝儀（えんかつぎ）。
４月２９日（土）と３０日（日）の２日間ともに、無事に開催することができました。
この２日間とも空模様は危うかったのですが、初日は雨がなんとか持ちこたえ、２日目は、開始時刻の少し前に強風が止まるという、不思議なこと続きでした。
スタッフの皆さんも、なんとか成し遂げるという強い気持ちで準備にあたっておられたので、その熱意が神様に伝わったのでしょうか。
初日は越中いさみ太鼓保存会による和太鼓と篠笛の演奏にパフォーマーハルキさんのファイヤーパフォーマンス。キャンドルアーティストの中澤さんによる灯りの演出でした。
太鼓とファイヤーショーの迫力あふれる奉納行事は、息をのむような時間が続き、圧倒されました。
２日目は、キャンドルの数をさらに増やし、御社殿の照明も最小限にし、キャンドルの灯を徹底的に強調しました。
そして、ファイヤーパフォーマンスも、幻想的な空間にふさわしい優雅な舞いぶりとなりました。
心の栄養補給になるような奉納行事となりました。
スタッフの皆様、ご来場の皆様、ありがとうございました。