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神社の境内で創作活動 心の虫をつくりました

 

心の中にある色んな気持ちを虫の形で表現しよう。

 

そんなワークショップが、令和4年9月24日、十社大神の境内で開催されました。

 

十社大神の周辺の旧街道沿いを舞台にしたアートイベント「旧北陸道アートin小杉」の関連事業の一つで、ワークショップとしては今回初めての試みです。

 

講師を務めたのは、射水市在住の作家・川越ゆりえさん。(写真の左の女性)

 

彼女も、心の中にある色んな思い・感情を虫の形にして表現させる作風で、県内外で個展を開いたり、様々な美術コンクールで受賞するなど、活躍されています。

 

右の女性が手にしているのが、川越さんの作品。

標本のような箱の中にいるのは、虫の形をした「わくわく」「どきどき」「ジェラシー」「くやしい」などの感情です。

きょうは、まず、川越さんから趣旨や作り方などを説明。

 

その後、参加した子供たちが、つくりたい虫の姿を紙に書いて、その後、実際に虫をつくりはじめました。

 

材料は、あらかじめ用意しておいた紙粘土などに加え、

子どもたちが境内を散策して、松ぼっくりや枝、葉っぱなどを集めて調達しました。

つくりはじめて約1時間。

 

虫が完成すると、今度は、再び境内を散策し、虫がもっとも映える場所を探しました。

 

ピンと来た場所があると、そこに虫を置いて、虫の記念撮影。

 

木の上などに置くと、まるで、虫に命が吹き込まれたように感じました。

 

虫が境内のあちこちに置かれると、見ているこちらも、心がざわざわとするような感覚を覚えました。

 

どの作品をみても、子どもたちの鋭い感性と、豊かな想像力には、ただただ驚かされます。

 

ワークショップを通して感じたのは、子どもたちが、表現する喜び、目の前のミッションを成し遂げた喜びを感じる機会は重要だということです。

 

また、子どもたちが、

鎮守の森の中で創作活動を行うことを通して、大自然やそこに生きる動物たちの動きを感じ、木や植物たちも含めた生命の循環に何か感じるところがあったとしたら、この上ない喜びです。

 

 

参加された方々、運営にあたられた方々、本当にお疲れさまでした。ご縁に感謝いたします。