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『茅の輪』の設置と『神社と祭り写真展』の開催

令和3年に十社大神の社頭に設置した『茅の輪』

令和3年も、夏越の大祓の期間にむけて、社頭に『茅の輪(ちのわ)』を設置しました。

 

6月24日(木)~6月30日(水)までの間は、自由にくぐっていただけます。

 

大きさは、去年と同じ直径約2・5メートル。

今年は、スロープを改良し、車椅子の方にもくぐっていただけるようにしました。

どうぞお気軽にお参りください。

 

形代の奉納も受け付けております。形代(かたしろ)を拝殿と宮司宅(社務所)に置いてあります。形代を奉納された方には『茅の輪守り』を授与いたします。

十社大神の御神輿殿で初めて開催する『神社と祭りの歴史写真展』

また、今年の夏越の大祓の期間は新しい取り組みを実施します。

 

御神輿殿の壁面を使って写真展を開催するのです。

 

展示するのは、十社大神の歴史を記録した写真の数々。

展示点数は約150点で、ほとんどが初めて公開するものです。

 

三ケ地域(射水市の小杉駅周辺の地域)の14の神社が統合して十社大神が誕生したときの写真や、統合前の各神社の外観写真。

戦前のお祭りの様子を切り取った写真など、あまり見られない貴重な写真もあります。

 

コロナ禍でお祭りを十分楽しめない今だからこそ、先人たちがどのようにお祭りの歴史をつないできたかをお伝えできればと思います。

6月24日から6月30日までの間、午前8時半から午後5時まで、御神輿殿を開放します。どうぞご覧ください。