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茅の輪くぐり(自由参拝)・鍾馗さま公開を開始

十社大神に設置した茅の輪

6月24日の朝から、茅の輪くぐり(自由参拝)を開始しました。

 

この茅の輪は、直径2・5メートルの大きなもので、今回、十社大神としては初めて設置しました。

 

「茅の輪」は、蘇民将来という人物が小さな茅の輪を腰につけて疫病除けしたという「備後国風土記」の故事にちなみ、これをくぐることで罪・穢れや災疫を祓おうというものです。

 

十社大神では、6月30日までの間は自由参拝の形式にしていますので、ご自由にくぐって参拝していただきたいと思います。

なお、6月30日の夕方には大祓式を行い、形代をお焚き上げします。大祓式に参拝されなくても、形代の奉納を希望される方は、宮司宅(社務所)で形代をお預かりしますので、お気軽に御声掛けください。(形代は社頭と宮司宅に置いてあります)

形代奉納者の方には、小さな「茅の輪守り」を授与いたします。

十社大神 宝物殿の一般開放 鍾馗様の図を正面に設置

また、宝物殿では、疫病退散の神様ともいわれる「鍾馗(しょうき)さま」の絵馬の一般公開を開始しました。

 

普段は鍵のかかっている宝物殿ですが、茅の輪設置期間(6月24日~6月30日)は宝物殿も開放し、ご自由にご覧になっていただけます。

 

「鍾馗(しょうき)さま」の絵馬は、宝物殿の外からも見られるように、手前に設置しました。

 

「鍾馗(しょうき)さま」は、中国の唐の時代の人物で、彼の死後、皇帝の玄宗が感染症にかかって病の床に伏したとき、この鍾馗が夢にあらわれて鬼を退治し、皇帝が夢から覚めると感染症が治っていたと伝わります。

 

これ以来、鍾馗は疫病退散の神・魔除けの神と崇められるようになったと言われます。

 

十社大神では、新型コロナウイルスの第二波・第三波が心配される中、皆さまの不安解消に少しでも貢献できたらと、この社宝を広く一般公開することにしました。

 

どうぞこの機会にご覧くださいませ。