枝垂れ桜を南参道の鳥居の脇に移植しました。
神宮御用材をいただいて設置した新しい鳥居の隣です。
枝垂れ桜は、もともとは境内の別の場所にあったものです。
ひっそりとした場所だったので、あまり知られておらず、
杉の大きな木に隠れ、日当たりもあまりよくありませんでした。
新しい場所は日当たりもよく、南参道からもよく見えます。
今シーズンは、移植直後だけにこのあとどれだけ咲くかわかりませんが、末永く、多くの人々に愛される桜として成長することを願っております。
※平成31年4月7日掲載分より