富山県の射水市に鎮座する神社「十社大神」公式HP

富山県射水市に鎮座する神社・十社大神(十社の宮)の公式ホームページです。

室町時代に伊勢神宮の内外両宮を勧請したと伝わる古社で、天照大神様を主祭神としてお祀りしています。

 

昭和2年に射水市の三ケ地域(小杉駅周辺)の各神社が統合した経緯から、大名牟遅命(大国主命の別称・縁結びや医療・健康などの神様)やお稲荷さん(商売繁盛の神様)、菅原道真公(学問・書芸の神様)などもお祀りしています。

 

御祈願(御祈祷・お祓い)は、社務所を兼ねた宮司宅(富山県射水市三ケ870)にご連絡をいただき、予約をお願いします

厄祓い(厄除け)や交通安全(新車・中古車のお祓い)、家内安全、心願成就、営業発展、安産、初宮、七五三、病気平癒などの御祈祷(御祈願・お祓い)を行なっています。

 

御朱印や御朱印帳のお求めも、宮司宅(社務所)へお願いします。

江戸時代から昭和初期にかけて国内外で活躍した鏝絵・漆喰彫刻の職人、竹内勘吉・竹内源造親子などの作品を数多く展示しています。

十社大神 炎勝儀 令和6年のご案内 4月20日 ファイアーパフォーマンス キャンドルアート 越中いさみ太鼓
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※上記「御祈祷のお申込みについて」は、個人の昇殿参拝の場合について記載したものです。会社などの団体参拝や出張祭典については、別途お問合せください

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能登半島地震で被災した石灯籠の跡を花壇に (火, 09 4月 2024)
十社大神 能登半島地震で被災し、倒壊した石灯籠の跡の基礎 十社大神には、還暦記念で奉納していただいた石灯籠が28基ありました。   しかし、令和6年1月1日の能登半島地震によって、このうち20基あまりが倒壊。倒壊を免れたものも、その多くにズレやひび割れ、傾き、決損が見られました。   初詣の期間中は、そうした石灯籠の周囲には危険性を知らせる紙を掲示して近づかないよう依頼し、役員の皆様と対応を協議してきました。 十社大神 能登半島地震で被災し、倒壊した還暦記念奉納の石灯籠の跡の基礎 協議の結果、 今後も安全性を確保することは難しいと判断し、倒壊しなかった石灯籠も含めて、還暦記念で奉納された石灯籠は、28基すべてを撤去することと致しました。   奉納者の方々のお名前が記された灯篭だけに、寂しい気持ちや悔しい気持ちもあり、奉納者の方々には申し訳ない気持ちもありますが、今後の持続可能な神社運営のためと、ご理解を賜りたく存じます。 能登半島地震で被災した石灯籠の跡の基礎に木製プランターを設置 その後、石灯籠が建っていた跡には、約70センチ四方の基礎だけが残っていました。   この基礎をどうするかー、 様々な検討を重ねた結果、ここを花壇にして季節の花々を植えるのが良いのではという考えに至りました。   残された石灯籠の一部が、新たな意味と役割を持ちますように。 石灯籠を奉納された方々の思いが受け継がれますように。 令和6年正月の地震で甚大な被害が出た記憶と教訓を次世代に残せますように。 より一層、神様に境内の景観を楽しんでいただき、参拝者の皆さんにも親しんでいただけますようにー。   様々な思いをこめて、ことし3月、基礎と同じ大きさの木製プランターを8つ購入し、基礎の上に設置しました。 能登半島地震で被災し、倒壊した石灯籠の跡の基礎に木製プランターを設置し、季節の花々を植栽 4月に入り、 地元の種苗店にお願いし、木製プランターに花々を植えていただきました。   プランターの底には、水対策のネットも設置していただき、土と肥料を入れ、季節の花々を植栽していただきました。   8つのプランターで、それぞれ色を変えてあるので、境内を歩いて回る楽しみが増えました。   また、 70センチ四方のプランターの中央部分に勿忘草やチューリップなどの背丈の伸びる花を植えたため、花の成長とともに見え方も変わってくるように工夫してあるそうです。 能登半島地震で被災し、倒壊した石灯籠の跡の基礎に木製花壇を設置し、季節の花々を植栽 石灯籠跡が花壇に 地震から3か月。   爪痕の痛々しい状態が続いていましたが、 石灯籠跡の基礎が花壇の基礎に生まれ変わったことで、境内の景観がずいぶんと変わったように思います。   もともとの石灯籠は、神様に「灯り」を献納するという趣旨のものでありました。   この花も、神様に「華やかさ」を献納するものであり、神様に喜んでいただけましたら、本来の意義にかなったものではないでしょうか。   皆さまも、どうぞご参拝の際に、あるいは近くにお立ち寄りの際に、ご覧くださいませ。    なお、石灯籠の奉納に参加された歴代の方々のお名前は、灯篭配置図とともに帳面にして保管し、次世代に残すこととしております。
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